プリンセス・プリンセス〜姉妹姫 背徳の儀式〜

あらすじ

dmmより抜粋

大陸歴1311年。
女性の身でありながら、軍政両面にわたり隔絶した才幹を誇る一代の英雄
『レティシア・アルフォンス・オリヴィア』
率いるは豪奢な宝玉石にその身を例えられた見め麗しい女将軍たち
『聖宝石騎士団』（セイント・ジュエル・ナイツ）
彼女達は、腐敗しきっていた彼女らの故国ミザール王朝を打ち倒し。
清新かつ画期的な新国家『プリズマハール』を築き上げた。
彼女達の勢威に大陸列強の王族たちは、ことごとく恐怖したという。
だが、目も眩むような、軍政略の才華に恵まれた一代の覇王とその高潔な聖騎士たちにも、
逃れようのないひとつの宿命。
そう…
彼女たちは‘女’だったのだ。

ウェンデル大陸史の「闇」に棲息する、
魔性の職業『誘惑師（スナイパー）』
その発祥は古く、かの大陸史の黎明の時代にまで遡れるという。
その‘技術’をきわめし者は、どれほど貞淑かつ、誇り高い貴婦人であろうと。
いまだその性の目覚めを知らぬ、年端もゆかぬ、清楚可憐な少女であろうと。
彼らの命じるがまま、見も世もなくあられもない痴態をさらけ出す、
淫らで従順きわまりない、性の「奴●」と化すことができるという。
‘彼ら’をもって『聖宝玉騎士団』の勢威に抗しよういうアイデアを、
大陸列強の実力者たちの、何者が思いついたのかは分からない。
だが、すでに矢は放たれた。
プリズマハールの麗しき女英雄たちに、
邪悪な悦楽の狩人たちの魔の手が迫る…